11月例会

例会名:11月例会
日時:平成30年11月9日(金)
会場:ルポットフー6階会議室

担当委員会名:会員拡大交流幅広き委員会

11月9日(金)19時より、ルポットフー6階会議室にて「11月例会」が開催されました。
「初めての修練!」というテーマで3部構成の例会を行いました。第1部は、「酒田JC徹底解剖!」と題し、新入会員が活動していくにあたり現役会員は何を思い、何をもって活動しているのか、現状はどうなのかを新入会員が調査し、今の酒田青年会議所が抱える課題と会員の心情を分析することで酒田青年会議所の全貌を共有するとともに新入会員による改善策の提案を行いました。第2部は、「Viva!酒田JC!」と題し、第1部において発表した結果と提案について、現役会員が秘めている想いを新入会員または現役会員と共有し、意見を出し合うブレインストーミングを行いました。第3部は、「会員が生き生きと協和できる酒田JCであるために」と題し、第2部の意見を参考にしたうえで、酒田JC入会者の増殖法と会員の交友関係の重要性を提言し、具現化することで新たな酒田JCの在り方を示しました。
新入会員が酒田青年会議所の歴史や基礎知識を学びながら現状を理解し、現役会員と密接な交流を行ったことにより組織内全体の絆が深まり活動意欲の向上につながる例会となりました。

出席者数:52名

委員長コメント
11月例会は、拡大委員会がサポートを行いながら今年度入会した新入会員が自分たちで事業構築を行う初めての例会です。そして新入会員だけで行う最後の活動でもあります。最初はお互いを知ることから始まり不安いっぱいだったと思いますが、企画・運営を進めるにつれ新入会員の結束力も高まり10月後半には一枚岩となりはじめ団結して例会を行うことができました。自分達が今後、地域を想い酒田青年会議所で活動していくために少しでも現役会員に近づけるよう、また組織の現状や現役会員の考えを知りたいという想いから情熱をもって取り組んでいただきました。大人になると義務でなければ力を注げなかったりします。そんな中でわからないながらも何かに向かい手を伸ばし一生懸命もがいている姿、それこそがパーフェクトライフだったと思います。
例会の最後にサークル活動を提案し、後藤理事長が掲げるスローガン「悲しみを減らし喜びを増やす~原体験からしか生まれない新たなまちの創造~」を独自な視点で捉え、悲しみとは「無関心」であること、喜びとは「誰かと一緒に共有」すること、この提案を実行していった先に会員同士の絆が深まりさらに魅力的な組織に進化していくことで新たなまちの創造につながるという結論に達したこと、サポートしている我々拡大メンバーもとても感動しました。現役会員の皆さまからも多くの賞賛の声をいただきました。とても素晴らしい例会でした。
 最後に、参加していただいた会員の皆さま、一生懸命に取り組んでいただいた新入会員の皆さまに改めて感謝を申し上げます。誠にありがとうございました。