フューチャークリエイト委員会

フューチャークリエイト委員会
委員長 佐藤 貴伸

幼少期にPCの能力に可能性を見出し、好奇心を培い育まれた冒険心を発揮する時大きな成長を得てきた経験から、今後更に加速していく技術革新を好機として捉え、少子高齢化からなる閉塞感の増した地域社会を変え確かな希望を手にする必要があります。今こそ市民と共に世界に溢れる情報から新時代に調和する社会への道筋を立て、加速度的に進化する技術に希望を見出し、予測される困難に立ち向かい未来像を描かなければなりません。

まずは、委員会メンバーが今後の社会変化に対応できる意識や知識を培うために、多方面から情報収集を行い未来のまちを予測し、地域社会の可能性を見出す多角的な情報分析を行います。そして、次世代を担う市民が希望を抱き地域社会を永続的に成長可能とするために、未来に影を落とす問題の本質を捉え予測される未来の社会に即した解消法を模索する例会を実施し、次代のまちに市民が抱える不安を取り除き将来性への気づきをもたらします。さらに、まちに住み暮らす人々が時代の変化と調和する社会を実現するために、問題に対応する新時代のまちづくりと私たちを住みよい未来へ導くニーズやアクションを学ぶ事業を実施し、理想とするまちづくりを可能とする気運を高めます。また、情報分析で予測される未来から継続可能なまちづくりの指針を示すために、地域に根差した理想を形とする未来創造を提言として打ち出し、進むべきまちづくりの方向性を定めます。そして、打ち出した提言を広く市民と共有しまちに反映させ現実とするために、社会変化に適応した構想を創出し、市民と行政の意識を結び2040年に続くまちづくりを実現します。

加速度的に変化する社会を先取り市民に技術革新が認知され、先進的なまちづくりへの意識向上とまちの未来ビジョンが共有され、閉塞した市民意識と行政に変革を与えた人々によって具体的でより鮮明なまちの未来像が創造され、悲しみを減らし喜びを増やします。

事業計画

  • 6月例会
  • 未来創造事業
  • 行政へ行政提言書提出