災害対策組織図運用訓練

例会・事業名:災害対策組織図運用訓練
日時:平成30年5月28日(月)
会場:地域福祉センター 2階 大会議室
担当委員会名:まちコミュニティデザイン委員会

 5月28日(月)、地域福祉センター2階の大会議室にて「災害対策組織図運用訓練」が開催されました。本事業は、今年度の災害対策組織図に沿って訓練を行うことで、災害時の動きを確認することを目的として行われました。
JCメンバー5名1グループになり、訓練でどのような状況であっても対応できるようにするための災害の種類・発生場所・その他の状況などをあらかじめ複数パターン用意した封筒の中から引いてもらい、グループ内の本部メンバーを中心にそれぞれの状況でどのような行動をとらなければならないのかをメンバー一同で確認しあいました。
「天災は忘れたころにやってくる」という言葉がありますが、いつ、どこで、何が起きるか分からない状況で、臨機応変で酒田JCとして何ができるのかを考えさせる訓練でした。

出席者数 43名

委員長コメント
災害時の動きを確認し、連携する必要性を理解し関係性を深めるために社会福祉協議会様の会場をお借りし、まちコミュニティデザイン委員会初の事業として開催させていただきました。
いつどこで起きるかわからない災害に対して、災害対策組織図や災害協定など事前に形として整えておくことは大切です。しかし、有事の際にそれらを使いこなせなければあまり意味はありません。今回の運用訓練は様々なシーンを想定して動けることに重点を置いて構築されました。困ったときに頼れる人としてすぐに顔が浮かぶように信頼関係を構築しておくことが必要だと痛感しました。最終的には人と人の繋がりこそが災害時に一番必要なものだと思いますので、日頃からメンバー・協力団体とのコミュニケーションをしっかりととり、災害に対し備えていきます。